播磨の小京都 たつの市は、平成17年(2005年)10月に、龍野市、新宮町、揖保川町、御津町が合併して誕生しました。 県の西南部に位置し、城下町として栄えてきました。 たつの市には、揖保川を軸に、北部の山々や原生林・鶏籠山などの豊かな緑、 関西随一の遠浅海岸・新舞子浜、梅林などの豊かなネイチャースポットが点在します。 また、市内に残る歴史的街並みは揖保川の清流や鶏籠山の緑と調和し「播磨の小京都」と呼ばれ、 武家屋敷や醤油蔵、白壁の町並みの保存に積極的に取り組んでいます。 たつの市龍野地区の55ヘクタールは県条例に基づく景観形成地区です。 龍野城と脇坂藩5万3千石の城下町に連なる古い町並み、江戸時代に海の宿駅として栄えた室津港などの歴史的な見どころがやはり多く、魅力溢れるエリアとなっています。
童謡の里 たつの市は「赤とんぼ」の作詩者・三木露風の生誕地です。 三木露風にちなんで、「童謡の里」づくりを推進しています。 またたつの市では、毎年、全国から作品・出場者を募集し、「日本童謡まつり」「新しい童謡コンクール」を開催しています。童謡公園も整備されました。
たつののイベント 童謡の里凧あげ祭(1月)、龍野さくら祭(4月)、日本童謡まつり(7〜11月)、梛八幡神社獅子舞(10月20日)、市民まつり(11月)
龍野城 龍野城は鶏籠山山頂の山城と現在の地の平山城との二期に分けられます。 山城は約五百年前、赤松村秀によって築かれ四代続きましたが、 天正五年豊臣秀吉に城を開け渡しました。 その後山麓の平山城となり数回の城主交代があって、寛文十二年に信州飯田から脇坂藩は明治まで続き、城主では赤穂城請取りの安照、寺社奉行の時、延明院事件を裁いて老中になった安董、井伊直弼が殺された桜田門外の変当時の老中安宅などが有名です。 現在の城は昭和54年に昔の絵図に基づいて復元されたものです。 所在地:たつの市龍野町上霞城128-3
聚遠亭 たつのにお越しの際は、是非こちらに立ち寄ってみてください。 江戸の時代、松平定信が来遊したとき、ここからの眺望絶佳をたたえて「聚遠の門」と呼んで依頼、 いつの頃か聚遠亭と名づけられました。 その名のとおり遠く淡路島、瀬戸の島々を見ることができます。 心字池(しんじいけ)上にある浮堂の茶室は、安政年間城主脇坂安宅が京都所司代の職にあって、 御所が炎上したとき、 その復興に功績があり孝明天皇から拝領したといい伝えられています。 庭園池などと調和した書院造りを模した数奇屋風の建築です。 隣は裏千家鵬雲斎千宗室家元に「楽庵(らくあん)」と命名された茶屋です。 土・日曜日には、どなたでも利用できる茶席がもうけられ、たつの市の人気観光スポットとなっております。 所在地:たつの市龍野町中霞城
手延べそうめん 揖保の糸 播磨の小京都、たつの市で生まれた、特産・揖保乃糸 。 手延素麺「揖保乃糸」は、良質の小麦粉・たつの市を流れる揖保川を中心とした播磨地方の清流・赤穂の塩を原料とし、 伝統の製法で幾度も熟成を重ねながら、 熟練した職人が丹精込めて作り上げた逸品です。 揖保乃糸は例年、10月から4月(最盛期は12月から2月)にかけた、限られた時期に製造します。 生産は、まず小麦粉に食塩水を加え、よくこねて「めん生地」をつくることから始まります。 この「めん生地」を丁寧に引き延ばし、一本のそうめんに仕上げます。播州・たつの地方におよそ600年前から続く、伝統的な手延べ製法です。
むらさきの舞 播州たつの市では幻の古代米「紫黒米」を復活させ、さまざまな商品開発を行っています。 紫黒米は気候の変化に弱く育成が難しい、また形や色も見た目がよくないという欠点とは逆に、栄養も豊富でブルーベリーなどに含まれ、健康食品などの成分で知られるポリフェノールを多く含んでいます。 そのあざやかな「むらさき」に着目し、気品あふれるそうめん「むらさきの舞」を開発しました。 是非ご賞味ください。 むらさきの舞は、たつのに在する製麺メーカー「イトメン」が製造しております。コーヤマではギフトセットなど多種取り揃えております。
うまみ醤油 たつのは、古くより播州平野でとれる良質の大豆・小麦、 赤穂の塩、 そして清流揖保川の水を原料とし、 淡口醤油の産地として栄えてきました。 カネヰ醤油株式会社は明治維新と共に龍野脇坂藩の「ゐ蔵」を 譲り受け、 明治2年に「かねゐ醤油」としてたつの市に創業 しました。 代表作の「うまみ醤油」は塩分を控えめにした最高級の本醸造しょうゆに上質の 昆布・かつお節を漬け込み、本みりんを加え、まろやかな味に仕上げた体にやさしいおしょうゆです。 おさしみ・お漬物・冷奴などのかけ醤油として、新鮮な レモンやゆずを搾りポン酢に、 その他三杯酢・めんつゆ・ てんつゆなどにお使いください。